寒暖差で急増!ぎっくり腰に注意!

2024年02月24日

こんにちは!清澄駅前鍼灸整骨院です!

今週は特に気温差が大きかったですが皆さん体調はいかががでしょうか?

 

寒暖差が大きくなると自律神経が乱れるだけでなく、肩こり腰痛の原因にもなります。

気温の変化は一種のストレスとなり筋肉に負担をかけます。すると、筋肉を硬直させる疲労物質が固まってきます。

硬くなった筋肉が肩や腰にある血管や末梢神経を圧迫し、血行不良となり肩こり腰痛に繋がります。

また、末梢神経は痛みなどの刺激を伝える役割があるためダメージを受けるとそこから痛みに繋がってしまいます。

季節の変わり目は特にぎっくり腰が増えるとも言われています。

【原因】

①寒くなることで血液循環が低下し、腰回りの筋肉の柔軟性が低下する

②血行不良となり疲労物質、老廃物が溜まり筋緊張を起こす

③冬場は運動不足になり、腰の動きが少なくなる

等の原因が考えられます。

 

【予防】

・温める

お風呂に入る事や、カイロで温めることで血行促進に繋がります。

また、濡れたタオルを電子レンジで温め、腰に当てるのも効果的です!

ショウガやニンニクなどの体が温まる食べ物を食べて、体の内側から温めていきましょう!

・適度な運動

適度な運動は血行を促し、筋力をつけることができます。

筋力をつけることによって腰痛が起こりにくい体づくりができます!