シンスプリント

シンスプリントとは

スネの内側真ん中から内くるぶし辺りに痛みが出るスポーツ障害です。
上記部分にくっついている筋肉を使いすぎることによって骨膜が引っ張られて炎症を起こしてしまった状態です。脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれます。

原因

特に中学生から高校生に多く、部活などで走り込みが多かったり、ジャンプ着地などを繰り返すことにより筋肉を酷使しすぎて硬くなり骨膜を引っ張ってしまって炎症を起こし痛みが出ます。
中学生から運動を始めた子や高校に入って部活の練習量が増えた事、硬い地面で長距離走るなど筋肉、関節への負担が大きくなることによって発症しやすくなります

シンスプリントに対しての施術方法

・炎症部位のアイシング
・炎症部位への超音波
・硬い筋肉のストレッチング療法
・硬い筋肉への鍼灸療法
・硬い筋肉へのマッサージ療法
・日常生活負担軽減、再発予防のためのテーピング療法
・歪んだ足関節の矯正
その人に合った治療を提供し早期回復・復帰を目指します!

シンスプリントに対しての施術方法&予防法

症状の進行度合いによって変わってきますが、大きくわけて2つあります。
1つ目は保存療法。手術をしない方法です。
あさひろ整骨院ではまずは患部を安静にするために固定や、炎症止めのクリームを用いた手技療法、炎症を早期に引かせるために超音波治療などを行っていきます。
この治療で改善が見られない場合には整形外科でステロイド注射を打ってもらいます。
注射は非常に多くの方がに効果出ます。
ただし、再発することも少なくありません。
注射でも改善が見られない、または再発を繰り返す場合には、手術が適応されます。
引っ掛かりのもとになってしまっている腱鞘(バンド)を少し切ることで改善させていくものです。
傷が残りますが比較的小さい傷で済ませることができます。

ばね指の予防法

バネ指の予防は一番は酷使しすぎないことですが、次に大切なことは血流と柔軟性です。
こまめに手をグーパーしたにお風呂で肘から指までのストレッチ、マッサージをしてあげることが有用です。
あとは少しでもおかしいなと思ったら早期に治療を開始することが大切です。