産後の骨盤矯正
産後の骨盤の歪みの特徴とは?
妊娠中~出産後数ヶ月の間、全身の靭帯を緩める働きがあるリラキシンというホルモンが分泌されます。
なぜ靭帯を緩めてしまうのかというと、成長していく子供をお腹の中に収める為、そして出産時に産道を広げる為と考えられています。
妊娠から出産の過程で最も緩むのが骨盤の靭帯で、その結果骨盤の下部が広がってしまう為に外に開くように歪んでしまい、多くの方がお悩みの様にズボンがきつくなってしまいます。
また、骨盤が開く事でお尻の筋肉や股関節にも大きな負担が掛かり歩行に支障をきたしたり、腰痛、殿部痛、股関節痛が出たりしてしまいます。
あさひろ鍼灸整骨院の産後骨盤矯正
目的に沿った4ステップで矯正していきます。
骨盤が歪むという事は、同時に股関節も歪ませるという事実をご存知でしょうか?
股関節が歪むと歩行に影響が出て余計な筋肉の緊張を起こしてしまいます。
それが肩や背中や腰や足などあらゆる部位に痛みを起こしてしまうのです。
骨盤矯正×股関節矯正を行うことで負の循環を断ち切りましょう。
ここでは4段階の矯正を紹介します。
4ステップ
①骨盤の左右差の矯正
左右の足の長さが違う、左右の靴の減り方が違う、片方だけ腰やお尻が痛い。
これらは全て、骨盤の左右の歪みから発生しています。
リラキシンにより全身の関節の安定感を欠いた状態で1年以上を過ごしてきたママさんは、大概左右どちらかに負担が片寄った状態に陥っているのです。
まずは、トムソンテーブルと言われる矯正用のベッドを利用した骨盤の左右差を整える矯正を行います。
②股関節の矯正
妊娠中の名残で少しガニ股になっていませんか?
妊娠前はそんな事なかったのに、足が開いてガニ股気味になってしまっている、太ももの外側に以前は無かった骨の出っ張りがある、それが原因でズボンがきつい…
出産後から急にO脚になってしまった…
これらは股関節が外に開いてしまったことで起きている現象です。
この股関節の矯正は、あさひろ鍼灸整骨院が最も得意としている技術な ので、お任せください。
この矯正も、トムソンテーブルと言われる矯正用のベッドを利用して行います。
③骨盤の開きの矯正
出産時に産道を広げるために開いてしまった骨盤の下部を閉じる矯正です。
股関節の矯正と合わせて行う事で効果持続時間がUPします。
④股関節周囲の筋肉の緊張緩和
股関節周囲の筋肉が固くなると歩行に影響が出る以外にも、子宮や卵巣の血流が悪くなってしまいます。
あさひろ鍼灸整骨院の生活指導
矯正して終わり!
とはいかないのがあさひろ鍼灸整骨院の産後骨盤矯正です。
1年に渡り歪んでいたお身体は歪んだ状態が正しい状態と誤った認識をして生活してい
ます。
その為、せっかく矯正しても最初はお身体が歪んだ状態に戻りたがってしまいます。
座り方、立ち方、歩き方において、誤ったお身体の使い方をしている場合、どのように
すればよいのかを指導させて頂きます。
『あさひろ鍼灸整骨院の運動指導』
更に、産後確実に弱まっている筋肉を鍛えるトレーニングも指導させて頂きます。
産後おしっこが少し漏れてしまう、恥骨のあたりに痛みや違和感がある、そんな方に
特に有効なトレーニングですので、是非ご活用ください。
料金はどれくらい??どれ位通えば良いの??
1回¥4,500で施術します。
最初は矯正されては少し歪み、また矯正されては少し歪みを繰り返す為、
平均5回、多くて10回の通院で歪みの無い骨盤に安定します。
5回¥20,000の回数券も販売していますので、根本的に解決したい方にお勧めします。
妊娠、出産で負担のかかった子宮や卵巣を再び健康な状態に保つため、股関節周囲の緊張を緩和する矯正を行います。
適切な施術期間は産後2ヵ月~6か月目になります。