自律神経障害

自律神経とは?

頭から背骨の中に伸びる中枢神経から枝分かれする末梢神経のうちの交感神経と副交感神経を言います。主に内臓や血管の動きに作用します。
この自律神経の働きが上手くいかないと、身体の常に同じ状態を保とうとする(恒常性こうじょうせい、と言います。)力が弱まり、身体の病気や怪我が治りにくくなります。

この自律神経障害の症状には発汗障害、血管運動障害、栄養障害などがあります。
発汗障害では、汗が出にくくなります。手のひらが乾燥している状態から判断しやすいです。
血管運動障害では、初期では血管が拡張して血流が増え皮膚が赤くなり温度が上がります。それでも汗をかくことなく乾燥しています。慢性的になると、皮膚は白く、温度が下がってきます。
栄養障害では皮膚がカサカサに乾いたり、爪が萎縮してしまったりします。

あさひろ鍼灸整骨院グループの自律神経障害への施術方法

自律神経障害において運動はとても大事とされています。あさひろメディカルグループ
では患者さんの骨格の歪みや筋緊張を取り除くことに着目し動きやすい身体を作ります。