腰痛が慢性化する原因は体幹の深層筋?江東区の立ち仕事・自転車の腰痛対策
2026年10月2日
こんにちは!あさひろメディカルグループ江東区(清澄駅前鍼灸整骨院・南砂のぞみ鍼灸整骨院・門仲はりきゅう整骨院)です♪
今回は、江東区の3院に共通して最も多くご相談いただく「腰痛」、特に3か月以上だらだらと続く慢性腰痛についてお話しします。清澄白河や門前仲町、南砂のあたりは自転車での移動と店舗での立ち仕事が多く、「自転車を降りた後」「夕方の立ちっぱなし」で腰が重くなるというご相談が目立ちます。
この記事では、腰痛の陰で「体幹の深層筋が眠っている」とはどういうことか、腹筋運動を頑張っているのに腰痛が減らないのはなぜかを順番に解説し、自転車の腰と立ち仕事の腰を分けて、帰宅後のリセット動作を回数つきでお伝えします。
このような痛みや症状でお悩みではありませんか?
「清澄白河のカフェで立ちっぱなしの夕方、レジに立っているだけで腰が重だるくなる」
「門前仲町まで自転車で通勤していて、降りた直後に腰が丸まったまま伸びない」
「南砂の家で子どもを抱っこしていると、いつも同じ側の腰だけがズキッとする」
「週末に木場公園を歩くと楽になるのに、月曜に仕事が始まるとまた元に戻ってしまう」
そんなお悩みを抱えていませんか?
こうした慢性腰痛の多くは、腰の骨そのものの故障というより、骨盤の傾きと、腰を内側から支える体幹の深層筋が働かなくなっていることで起きています。腰の表層の筋肉をほぐすだけでなく、骨盤と深層筋、そしてお尻から太もも裏までの筋膜を一緒に整えることで、改善が期待できるケースが少なくありません。

腰痛とは?
腰痛は病名ではなく、肋骨の下から骨盤のあたりまでに出る痛み・張り・重だるさの総称です。期間で分けると、発症から4週間以内を急性腰痛(いわゆるぎっくり腰)、4週間〜3か月を亜急性腰痛、3か月以上続くものを慢性腰痛と呼びます。
整形外科でレントゲンやMRIを撮っても骨や椎間板にはっきりした原因が見つからない「非特異的腰痛」が腰痛全体の大部分を占めると言われており、当院にご相談いただく慢性腰痛もほとんどがこのタイプです。裏を返せば、骨盤の位置・深層筋の働き・筋膜の滑りといった「画像に写らない要素」を整えることで、軽減を目指せる余地が大きい腰痛でもあります。
当院に来られる方の実例
江東区の3院に慢性腰痛でご来院される方は、20代から60代まで幅広いのが特徴です。たとえば30代の女性で清澄白河のカフェにお勤めの方は、「開店から夕方までほぼ立ちっぱなしで、16時を過ぎるとレジに立っているだけで腰が反って重くなり、閉店後にしゃがむと痛い」という状態でした(いずれも想定例です)。
40代の男性で門前仲町のオフィスまで自転車通勤をされている方は、「片道20分の自転車を降りた直後に腰が丸まったまま伸びず、信号待ちで腰を反らすクセがついた」とのこと。30代の女性で南砂にお住まいの子育て中の方は、「1歳の子を左の腰骨に乗せて抱っこするので、左の腰だけが夕方にズキッとする」とご相談くださいました。
三者三様に見えますが、共通していたのは、骨盤が本来の位置からずれたまま固定され、腰の深層筋が働かず、表層の筋肉ばかりが頑張って硬くなっていた点です。腰の表層をほぐすだけでは、この土台の問題が残るため、数日でまた同じ場所が痛み出します。
ぎっくり腰・椎間板ヘルニアとの見分け方
同じ腰の痛みでも、対処が変わる別の状態があります。ぎっくり腰は、重い物を持った瞬間や振り向いた瞬間など「いつ痛めたか」がはっきりしていて、数日は動くのもつらい強い痛みが出るのが特徴です。慢性腰痛はきっかけが曖昧で、痛みは弱くても何か月も続きます。
椎間板ヘルニアは、腰の痛みよりもお尻から太もも・ふくらはぎにかけての「片側のしびれや電気が走るような痛み」が主役で、咳やくしゃみ、前かがみで悪化しやすい傾向があります。腰だけが重だるく、足のしびれがないなら、まずは慢性腰痛として骨盤と筋肉から見直すのが近道です。
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自転車の腰と立ち仕事の腰は「丸まり」と「反り」で正反対
江東区で特に多い2つの場面は、腰の崩れ方が正反対です。自転車では、サドルが低すぎたりハンドルが遠かったりすると、上半身が前傾して骨盤が後ろに倒れ、腰が丸まった形で20〜30分固定されます。ペダルを踏むたびに太ももの前と股関節前面の筋肉が縮み続けるため、降りた後も骨盤が起き上がらず、腰が伸びにくくなるのです。
一方、店舗の立ち仕事では、レジや作業台の前で片足に体重を乗せる「片足重心」になりがちです。片側の骨盤が下がり、バランスを取るために腰が反って、腰の後ろ側の関節と筋肉が縮んで固まる「反り腰型」の腰痛になります。同じ腰痛でも、自転車の後は反らすリセット、立ち仕事の後は丸めるリセット、と方向が逆になるのがポイントです。
ちなみに、帰宅後にソファで長く座ってスマホを見る時間も、自転車と同じ「骨盤が後ろに倒れて腰が丸まる」姿勢です。自転車通勤の方がさらに座り姿勢で丸まると、丸まり型が一日中続くことになります。

反り腰型・丸まり型・混合型の自己チェック表
ご自身の腰痛がどちらのタイプに近いか、「痛む場面」と「楽になる姿勢」で当たりをつけてみましょう。当てはまる欄に○を付けてみてください。
| 痛む場面 | 丸まると楽(前かがみ・横向きで膝を抱える) | 反ると楽(うつ伏せ・胸を張る) |
|---|---|---|
| 朝起きた時 | 反り腰型(寝ている間に腰が反って固まる) | 丸まり型(柔らかい寝具に沈んで腰が丸まる) |
| 立ちっぱなしの夕方 | 反り腰型(片足重心で腰が反る) | 混合型(骨盤が後ろに倒れたまま立っている) |
| 自転車を降りた後 | 混合型(前傾で腰の後ろが引き伸ばされている) | 丸まり型(前傾で骨盤が後ろに倒れる) |
| 長く座った後 | 混合型(深層筋が働かず腰が不安定) | 丸まり型(座位で骨盤が後ろに倒れる) |
| 寝返り・起き上がり | 反り腰型(腰の関節がぶつかる) | 混合型(深層筋の反応が遅れて腰が抜ける) |
○が「反り腰型」に集まれば反り腰型、「丸まり型」に集まれば丸まり型、混合型が多かったり両方に散らばったりする場合は混合型の可能性があります。混合型は深層筋が眠っていて腰が不安定なタイプで、江東区の3院ではもっとも多く見られるパターンです。あくまで目安ですので、正確な判断は院での検査で行います。
腰痛になる原因は?
慢性腰痛の原因は1つではなく、骨盤・深層筋・筋膜の3つが絡み合っていることがほとんどです。当院では次の3つを順番に確認していきます。
① 骨盤の傾きと背骨の歪み
骨盤は腰の骨(腰椎)の土台です。自転車の前傾で骨盤が後ろに倒れると腰の自然なカーブが消えて椎間板の後ろ側に圧が偏り、立ち仕事の片足重心で骨盤が前に倒れたり左右に傾いたりすると腰が反って関節同士がぶつかります。
骨盤を前に引っ張る腸腰筋(股関節の前にある深い筋肉)は、自転車のペダリングや座り姿勢で縮みっぱなしになる代表的な筋肉です。ここが硬いと骨盤は自力で起き上がれず、腰はいつまでも同じ方向に崩れたままになります。土台が傾いていると、上に乗る背骨も左右にねじれ、腰の片側だけが痛むといった左右差が生まれます。

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② 腰の深層筋の血流不足と神経の過敏
腰の一番奥で背骨を1つ1つ安定させている多裂筋と、お腹をぐるりと囲む腹横筋は、いわば天然のコルセットです。この深層筋は長時間同じ姿勢が続くと働きが落ち、代わりに表層の脊柱起立筋が休みなく踏ん張るため、血流が滞って硬くなり、酸素不足になった筋肉から痛みを出す物質が出続けます。
痛みが3か月以上続くと、痛みを伝える神経そのものが過敏になり、少しの負担でも強い痛みとして感じるようになります。「マッサージで一時的に楽になるのにすぐ戻る」のは、表層の筋肉はゆるんでも、深層の血流不足と神経の過敏さが残っているためです。
鍼は表層をすり抜けて深層筋に直接届き、血流を回復させて過敏になった神経を鎮める働きが期待できる手段です。手で押しても届かない奥の筋肉に働きかけられる点が、慢性腰痛で鍼をおすすめする理由です。

③ 腰〜お尻〜太もも裏の筋膜の癒着
腰の筋肉は、お尻(大殿筋)から太もも裏(ハムストリングス)まで、筋膜という薄い膜で一続きにつながっています。自転車で同じ角度に固定され、立ち仕事で片側に体重をかけ続けると、この筋膜が層同士でくっつき、滑りが悪くなります。
すると、前かがみで靴を履く、子どもを抱き上げるといった動作で太もも裏が伸びず、その分を腰が代わりに曲がって補うため、腰にばかり負担が集中します。「腰だけほぐしても戻る」方の多くは、お尻と太もも裏の筋膜が固まったまま残っています。

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腰痛を放置・悪化するとどうなるの?
慢性腰痛は「そのうち治まるだろう」と放置されやすい症状ですが、痛みをかばう期間が長いほど悪循環が深くなります。
骨盤が傾く → 深層筋が働かず表層筋が硬くなる → 痛みをかばって動かなくなる → 筋膜が癒着して血流がさらに落ちる → 神経が過敏になる → 慢性化、という流れです。週末に木場公園を歩くと楽になるのは、動くことで血流と深層筋の働きが一時的に戻るからで、月曜に戻るのはこの悪循環そのものが残っているからです。
身体への影響
腰の可動域が落ちると、股関節や膝で代わりに動くようになり、膝の痛みや股関節の詰まり感が出てきます。反り腰型では腰の関節への圧迫が続き、丸まり型では椎間板への負担が続くため、ある日突然のぎっくり腰や、椎間板ヘルニアへ進むリスクも高まります。
また、腰をかばって呼吸が浅くなると、腹横筋(コルセット筋)はさらに働きにくくなり、お腹が出やすくなる、疲れやすいといった変化も起こります。深層筋が眠る時間が長いほど、目覚めさせるのにも時間がかかります。
生活・仕事への影響
立ち仕事では夕方の集中力が落ち、自転車ではペダルを踏む力が出ず、少し遠回りの買い物が億劫になります。子どもの抱っこがつらくて片側ばかり使い、左右差がさらに広がる方も少なくありません。
痛みが長引くと「動くと悪化するのでは」という不安から活動量が減り、体重の増加や気分の落ち込みにつながることも報告されています。慢性腰痛は腰だけでなく、生活全体の元気を少しずつ削っていく症状です。
すぐに医療機関を受診すべきサイン
次のような症状がある場合は、整骨院ではなく整形外科などの医療機関を先に受診してください。
- 排尿・排便の異常(出にくい、漏れる、感覚が鈍い)
- 両足のしびれや、足に力が入らない
- 安静にしていても強くなる痛み、夜間に目が覚めるほどの痛み
- 発熱や体重減少を伴う腰痛
これらは筋肉や骨盤の問題ではなく、神経や内臓の病気が隠れている可能性があるサインです。当院でもこうした兆候が見られた場合は、施術より先に医療機関の受診をおすすめしています。

腰痛の治療方法・セルフケアの方法は?
あさひろメディカルグループ江東区の施術
当院の施術は「分析 → 施術 → 再発予防」の3段階です。初回は検査と説明に時間をかけ、立ち姿勢・座り姿勢・前屈と後屈のどちらで痛むかを確認し、骨盤の傾きと左右差、深層筋がきちんと働いているか、お尻と太もも裏の硬さを調べて、反り腰型・丸まり型・混合型のどれに近いかをお伝えします。
施術は、鍼灸師と柔道整復師の両方が在籍している強みを生かした「手技×鍼×矯正」の組み合わせ、あさひろ式トータルケアが中心です。手技と筋膜リリースで腰〜お尻〜太もも裏の滑りを取り戻し、鍼で深層筋の血流と神経の過敏さにアプローチし、ボキボキ鳴らさないソフトな骨盤・背骨矯正で土台を整えます。鍼が初めての方には、細い鍼で少ない本数から始めますのでご安心ください。
ここが他院との違いになりますが、当院では「腰をほぐして終わり」にはしません。眠っている腹横筋・多裂筋を働かせる再発予防のセルフケアまでセットでお伝えし、自転車のサドルの高さや立ち方など、生活場面ごとの調整もご案内します。清澄駅前・南砂のぞみ・門仲の3院体制なので、職場の近くとご自宅の近くで通い分けていただくことも可能です。

腹筋運動をしても腰痛が減らない理由
「腰痛には腹筋」と聞いて、上体起こしを毎晩頑張っている方は多いのですが、残念ながら慢性腰痛はそれだけでは減りにくいことがほとんどです。理由は、上体起こしで鍛えられるのは一番表層にある腹直筋(いわゆる6パックの筋肉)で、腰を守る天然のコルセット役である腹横筋と多裂筋はほとんど働かないからです。
腹横筋はお腹の一番奥で内臓をぐるりと囲み、多裂筋は背骨の一番奥で骨を1つずつつなぐ筋肉です。この2つが動作の直前にきゅっと締まることで腰は安定しますが、慢性腰痛の方はこの「先に締まる」反応が遅れたり、眠ったままになったりしています。
むしろ上体起こしを繰り返すと腸腰筋がさらに縮んで骨盤が前に引っ張られ、反り腰を助長することすらあります。必要なのは強い腹筋ではなく、深層筋を「目覚めさせる」小さな刺激です。次のセルフケアは、その考え方に基づいています。

今日からできるセルフケア3つ
タイプに合わせて、帰宅後に行うリセット動作を3つご紹介します。痛みが強い日は無理をせず、心地よい範囲で行ってください。
1. 自転車の後のリセット(丸まり型向け):うつ伏せ胸起こし
- うつ伏せになり、肘を肩の真下について上体を軽く起こす。腰の反りを感じながら10秒キープし、ゆっくり戻す。これを5回。
- 降りた直後に行うなら、立ったまま両手を腰に当て、胸を天井に向けるように軽く反らす動きを5回。信号待ちでもできます。
- サドルは「かかとでペダルを踏んで膝が伸びきる高さ」を目安に見直す。低すぎるサドルは前傾と骨盤の丸まりを強めます。
2. 立ち仕事の後のリセット(反り腰型向け):膝抱えとドローイン
- 仰向けで両膝を胸に抱え、腰を床に押し付けるように丸めて20秒キープ。これを3セット。
- 続けて仰向けで膝を立て、息を吐きながらお腹をへこませ、腰を床に押し付ける「ドローイン」を10秒×5回。腹横筋が目覚める感覚をつかみます。
- 仕事中は30分に1回、両足に均等に体重を乗せ直し、足を肩幅に開いてレジ台に寄りかからない。抱っこは左右を交互に。
3. 天然のコルセットを目覚めさせる(全タイプ共通):四つ這いの対角伸ばし
- 四つ這いになり、右手と左足をゆっくり床と平行に伸ばす。腰が反らないようお腹を軽く締めたまま5秒キープ。
- 左右交互に10回を1セット、朝と夜に1セットずつ。お腹の奥がじんわり温かくなればOKです。
- 腰が痛む場合は、手だけ・足だけに分けて行う。ぐらつくうちは深層筋が眠っているサインなので、回数より「ぐらつかない範囲」を優先。
まとめ
次の3つのうち2つ以上当てはまる方は、慢性腰痛の悪循環がすでに始まっている可能性があります。
- 立ちっぱなしや自転車の後に、腰の同じ場所が毎日重くなる
- マッサージや腹筋運動をしても、2〜3日で元に戻る
- 週末に歩くと楽になるのに、月曜にまた戻る
明日からできることは、自転車の後は「反らす」、立ち仕事の後は「丸める」と方向を決めてリセットすること、そして四つ這いの対角伸ばしで体幹の深層筋を目覚めさせることです。
「病院に行くほどではないけれど、この腰の重さがずっと続いている」という方こそ、骨盤と深層筋から見直すタイミングです。江東区の3院では、清澄白河・門前仲町・南砂のどちらでも同じ検査と施術を受けていただけますので、通いやすい院にお気軽にご相談ください。
あさひろメディカルグループ江東区では、初めての方も安心して受けていただける施術をご用意しております!
ご予約随時お待ちしております! 電話・LINEからご予約できますのでご活用ください。
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