暑くなる手前での熱中症対策
2024年06月14日
こんにちは!
清澄鍼灸整骨院の田中です。
今回は熱中症についてお話させていただきます。
熱中症といえば真夏の高い気温が続く時期に発生しやすく、場合によっては亡くなるケースもある危険な症状です。
ここ最近では真夏の8月より7月から気温が上がり35度を超えることもしばしばあります。
しかし、真夏の暑さに耐えられるようにとあまり冷房器具を使用しない方や電気代を気にして我慢される方もいらっしゃいます。
お気持ちは理解できますが、熱中症はかなり危険なものなので、体と相談しながら適切な温度管理を心がけましょう。
熱中症
体温が上がることで身体の体温調節機能がきかなくなり、めまいや吐き気、脱水症状、筋肉の収縮、意識障害などが引き起こされ、場合によっては命の危険もあります。
熱中症は3段階に分類されます。
Ⅰ度
立ちくらみ 大量の汗 筋肉痛 こむら返り
Ⅱ度
頭痛 気分不快 吐き気 倦怠感 虚脱感
Ⅲ度
意識障害 けいれん 手足の機能障害 高体温
Ⅰ度は応急処置により回復することが可能ですが、Ⅱ度Ⅲ度は病院搬送の必要があり、場合によっては集中治療を受ける必要があります。
熱中症が発生する程度は個人差があります。
要因としては 環境 体の状態 運動が考えられます。
熱中症は症状が発症してからは応急処置もしくは病院へ通院するしかありません。
そうなる前にあらかじめ予防をしておくことが重要になります。
鍼治療やマッサージなどで日頃から血流を良くしておき、自律神経が乱れないように日頃から整えていればある程度予防できます。
真夏が来る前に予防しましょう!!
当院では自律神経を整える鍼灸治療やお体の歪みを整える背骨矯正の施術も行っております!
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